お色直しのときのブーケはどうする?なし?それともブーケ以外のもの?

結婚式のお色直しシリーズが続いていますが、お色直しの衣装チェンジに合わせて考えなければいけないのがブーケ。今回はお色直しのときのブーケはどうすべきか、どんな選択肢があるのかご紹介させていただきます。

そもそもお色直し後にブーケは必要なの?

披露宴に入場の際やお色直し後の再入場時にブーケを持っていますが、必ずしもブーケを持たなくては行けないマナーがあるわけではありませんが、ドレススタイルにブーケはほぼ定番化していますね。元々は男性が女性にプロポーズをする際に花束を贈ったことから結婚式の際に花嫁が持っているようになったそうです。 またブーケですが、見た目が華やかになるだけではなく、ブーケを持つことによって姿勢が正されるなどの効果もあるらしいです。 正直私も今まで「何も持っていない」状態の新婦様は見たことがありませんが、ブーケ自体は2〜3万程かかってしまうので、ブーケ以外で代わりになるものなどもご紹介します。

再入場でもブーケを変えないという選択肢も

アンケートによると約70%卒花さんはお色直しでブーケも一緒に変えているそうですが、3割ほどは変えていないそうです。中には「ブーケを変えるという発想がなかった。変えればよかった」という後悔組もいらっしゃいますが、「ウェディングドレスとカラードレス、どちらも合うようにブーケを作ってもらった」という計画派も。 ウェディングドレスは殆どの方が白ですが、白い花に加えてカラードレスと色合いが良い花をブーケに混ぜていたそうです。披露宴時には白のウェディングドレスに差し色も入り可愛い感じになりそうですね。

再入場でブーケは変えるけど、造花やプリザーブドフラワーで代用

生花のブーケを用意してもらおうとなると2,3万費用がかかってしまいますが、見た目のベースはお花だけど造花やプリザーブドフラワーを使用することで費用を抑えることもできます。造花の場合は3,000円程度で立派なものも購入できます。 一方でどうしても近づいた時にわかってしまうそうなので、その点だけ注意(?)していただければと思います。

再入場のブーケ以外の代わりになるもの

もはや定番になっている生花ブーケですが、ブーケ以外にもアイデアを凝らしたアイテムで再入場される新郎新婦さんもいらっしゃいます。
  • バスケットブーケ(ほぼブーケですがカゴに入れることで雰囲気が変わります。)
  • ぬいぐるみ(ダッフィーなどのディズニー系のぬいぐるみが人気です)
  • 果実酒の瓶やキャンドルサービス用のキャンドル(演出に使用するアイテムをそのまま持ってくるパターンです。)
  • リストブーケ・リストレット・アームレット
  • ビールサーバー
などなどいろいろな新郎新婦さんのアイデア次第で自由に再入場することができます。

生花ブーケじゃなくてもOKですが、手元が寂しくならないアイデアを

いかがでしょうか。いままでご説明したとおり生花のいわゆるブーケの形である必要はありませんが、しかし手元になにもないとどうしても寂しくなってしまうもの。卒花さんたちのアイデアを参考にしながら自分なりのお色直し後の再入場を実現させてくださいね!
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